イタリア・ボローニャ国際絵本原画展に行ってきました^^
2008年 08月 12日
■イタリア・ボローニャ国際絵本原画展とは・・・
イタリア中北部の古都ボローニャで毎年開催されている絵本原画コンクールの入選作品による展覧会です。イタリアでの開催は42回を数え、板橋区立美術館での開催は28回目を迎えます。このコンクールは、世界で唯一の児童書専門の見本市(Bologna Children’s Book Fair)に伴うイベントの1つとして、1967年に始まりました。子どもの本のために制作された作品を5枚1組にすれば誰でも応募できることから、世界中の新人イラストレーターたちの登竜門としても知られています。 ボローニャ展の魅力は、その「多様性」にあるといえます。毎年世界中から沢山の応募があり、国籍の異なる5人の審査員により、厳正に審査が行われます。そこでは、多くの絵本を出版している有名作家の作品も、まだ出版歴のない新人の作品も、同一のテーブルに並べられます。審査員が新しい才能を感じれば、まったく無名のイラストレーターも入選することができるのです。
2008年 開催中~8月17日(日)
午前9:30から午後5:00
(入館は午後4:30まで)
月曜日 但し7/21(祝)は開館、翌日休館
板橋区立美術館 http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/
今年も自転車こぎこぎ娘と行ってきました~^^
ここの美術館は自然の中にあってとても落ち着きます。
(近くに植物園もあります。)
チケットに小さな工夫がしてあったり、階段が飾られていたり、絵本コーナーもあり、子供も楽しく見に来ることができます。
いろんな国のいろんな作品を見れて今年も面白かったです。
特別展示でのアイナール・トゥルコウスキィの鉛筆の作品が
繊細でびっくりでした!
でも、ついつい猫のいる作品に目がいってしまうのは、親子で一緒。
小さくても見つけちゃう。
絵葉書もつい猫のを買ってしまいました。
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by nekomamirehirune
| 2008-08-12 17:22
| 美術館・博物館の猫